khurata’s blog

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老母の携帯電話機種変更について(その2)

 「老母の携帯電話機種変更について(その1)」の続きを書く。

 結果として、機種変更に掛かった自己負担金額はゼロ円だった。 費用負担は全く無しで、3G WIN 携帯電話から 4G LTE 携帯電話に(充電器込みで)無事乗り換え出来た。

 変更の内容は次の通りである。

<変更前>
・端末=3G WIN 携帯電話 W53Sソニーエリクソン
・料金プラン=プランSSシンプルWIN(月額¥1,868-、無料通話¥1,000-込み)
スマイルハート割引(50%割引により月額¥934-割引)
・EZWIN(月額¥300-)
・家族割
ユニバーサルサービス料(月額¥3-)
・電話リレーサービス料(月額¥1-)
・以上小計¥1,238- に消費税¥123- を加えた¥1,361- を毎月支払い

<変更後>
・端末=4G LTE 携帯電話 KYF42(京セラ)
・料金プラン=ケータイシンプルプラン(月額¥1,370-、データ通信 100MB 込み)
スマイルハート割引(月額¥370-割引)
LTE NET(ケータイシンプルプランは無料で付けられる)
・家族割
・2年契約N 無し
ユニバーサルサービス料(月額¥3-)
・電話リレーサービス料(月額¥1-)
・以上小計¥1,003- に消費税¥100- を加えた¥1,103- を毎月支払い

 

 自信の無い机上案が実際どうなのかを確認するために、今回わざわざ最寄りの au ショップに母ともども出向いたが、机上案の通りになって安心した。

 「ケータイシンプルプラン」へのプラン変更に加えて KYF42 本体(税込¥33,000-)を一括購入する事で「3Gとりかえ割(ケータイ)」 https://www.au.com/mobile/campaign/fp-torikaewari/ が適用され、¥33,000- が割り引かれ、充電器もプレゼントしてもらえた。

 また機種変更の契約事務手数料(税抜¥3,000-)も無料となった( https://www.au.com/mobile/information/contract/ 「注2」)。

 さらに今は「機種変更早割キャンペーン(3G)」 https://www.au.com/mobile/campaign/3g-hayawari/ が適用できるので、来年(2022年)4月分までは月額税込¥550- が割り引かれる。

 au ICカードから au Nano IC Card 04(au VoLTE)への変更手数料(税込¥2,200-)は、ショップ店員さんの言葉によれば「免除」との事で、支払いは発生しなかった。 どのような条件で免除になったのかは不明だが、理由を知った所で何がどうなるものでもないので、それで良しとした。

 スマイルハート割引の継続に必要かと思い、母に障害者手帳の携行を頼んでおいたが、au ショップ店頭では再提示の必要は無い、と言われ拍子抜け。 現状継続している契約内容を変更しない以上、再提示は必要無いのだそうである。 ただ、他の au ショップでも同様なのかどうかは分からない。

 機種変更手続き後、KYF42 と私の携帯電話とで、電話の疎通とメールのやり取りを確認し、あらかじめ W53S から au サーバに保存したアドレス帳をダウンロードして内容を確認し、機種変更は完了した。

 なお、アドレス帳をダウンロードする時に、できませんでした、みたいな表示が出て少々面食らったが、KYF42 のアドレス帳を見る限り、電話番号・氏名・メールアドレスなど問題無くダウンロード出来ているように見えるし、電話帳からの電話発信も問題無く出来た。

 離れて住む母の兄と少し通話してもらったら、その兄いわく「急に音声が良くなった」との由。 W53S は 2007年製、KYF42 は 2021年製である。 この隔たりは、素人から見ても質的に異なる進歩を遂げるに充分なのであろう。

(以上)