khurata’s blog

khurata’s blog

当たってほしくない予想

 ロシアが北朝鮮から兵力を借りて、早くも幾日か経つ。

 ロシアの領土拡大戦争、と言うべきか、あるいはロシアの領土復興闘争と言うべきか、何にせよ、プーチンは、おのれの生きているうちに、「虐げられた東ウクライナのロシア語話者を救い出す」という大義を為したいのだろうと思える。

 そのために北朝鮮に借りを作った格好になるのだが、今まではロシアが核やミサイル技術などでほぼ一方的に北朝鮮に貸しを作っていたので、それを精算するという意味合いは有るだろう。

 

 しかし今回の借りは人命だ。 技術と引き換えにするには不釣り合いだ。

 もし、北朝鮮から兵を借りたロシアが東ウクライナ併合を成し遂げたならば、その後は、返礼として、北朝鮮の南進にロシアが兵力を融通する、という事も考え得る。

 ロシアに北朝鮮が兵を貸して東ウクライナを併合する、そして、北朝鮮にロシアが兵を貸して韓国を併合する……これは取引として釣り合いが取れている。

 

 さらに、もしかすると、その動きに合わせて、中国は台湾を併合しに動くかも知れない。 そこまでしなくても、北朝鮮とロシアが韓国を攻撃する事態を、中国は止めないだろう。

 もしそうなれば、日本が戦火に巻き込まれるのは避けられまい。

 

 おそらくウクライナとロシアの戦争は、ロシア有利のまま終止符が打たれ、停戦条約が締結され、東ウクライナはロシア領となるのだろう。 ウクライナにしても、EU諸国にしても、これ以上の人身と戦費を浪費したくはあるまい。 この時期にトランプがNATO加盟のための費用負担増を匂わせるのも、戦禍を拡大させまいという思惑なのではなかろうか。

 

 そういう前例が作られたならば、朝鮮半島で似た事が起きても、ちっとも不思議ではない。 北朝鮮が南進し、ロシアがそれを助け、ソウルが陥落した時点で停戦し、ソウルを含む韓国北部を北朝鮮領とする。 そうすれば金正恩は、国民に対して体制の素晴らしさを大いに説く事が出来るだろう。

 

 今の韓国の政治的混乱は、北朝鮮に付け入る隙を与えるのみ。 韓国は迅速に政治体制を復旧すべきだと考える。