khurata’s blog

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アナログ AV システム再構築

(もともと「Yahoo!ブログ」だったものを転載しています)
(投稿日時:2017/10/21(土) 午前 1:04)


 蓄積されたまま「肥やし」になってしまっている多くの VHS テープや Hi8 テープ、レーザーディスク達をデジタル・ファイルとして HDD の中に甦らせるため、出来る範囲でのベストを尽くしたアナログ AV システムが、やっと完成した。
 費用は大した事無いのだが(むしろ機器自体よりラックとかケーブルの方が高いかも知れない…)、労力が大変だった(汗笑)。

送り出し側

  • S-VHS メイン:Victor BR-S822
  • S-VHS サブ:Panasonic AG-7350
  • S-VHS:Victor HR-S200(3倍モード用)
  • Hi8:SONY EVO-9720
  • LD:Pioneer CLD-HF7G
  • DV:DSR-11

 

中継スイッチ

  • 音声:SONY SB-V900、SB-12
  • 映像:SONY SB-S77S、SB-S35S、Sb-V40S、SB-V40、Victor JX-61B

 

TBC

  • メイン:朋栄 FA-310
  • サブ:SONY MPU-F100A

 

受け側

  • DVCAM メイン:DSR-2000A
  • DVCAM サブ:DSR-45A

 

モニター

  • メイン:SONY KDL-22EX300
  • サブ:TOSHIBA SD-P50DT

 

 

 最も良く使うであろう経路は BR-S822 から DSR-2000A への YCbCr 直接伝送なのだが、テープとデッキの相性や、送り出しに TBC をカマせる事などを考えたりすると、意外と複雑な配線を要する。

 とりあえず機器をラックに置いて、背面から眺めて見た。

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(ブルーレイレコーダーと TV だけはとりあえずつないである)

 

 さてここから線をつないでいくわけだが、小さな AV セレクター1つの背面だけでもこの有様。

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 それでもメゲずに、半日かけて全ての機器をつないでいく。

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 デジタル映像ファイルだったら、LAN ケーブルだけで済むのだが…作業としては楽しいけれども、結構しんどい。

 ともあれ、これで無事カタチは出来た。 後は、考えた通りに信号が流れていくのかどうか、検証作業が待っている(苦笑)。

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(以上)